院長挨拶

院長挨拶
名嘉病院は昭和54年10月1日よりスタートし、現在41年目を迎える事となりました。これもひとえに、地域の皆様や多くの医療関係者、消防救急本部の皆様のご支援のおかげと、感謝申し上げます。
昭和28年に名嘉賀昌先生が名嘉医院を開設したのが始まりとなりその後、増築を行い現在の体制となりました。以来、地域医療への役割を職務として果たして参りました。皆様のご支援の賜物と深く御礼申し上げます。
これからも、地域医療への責務を続けてまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

副院長挨拶

副院長挨拶
初めまして、副院長の名嘉準ーです。まずこの度の新型コロナ感染症に感染された皆様には心からお見舞い申し上げます。
私は整形外科医として日々診療に従事しております。整形外科医ですので、元々健康な方は早期社会復帰、足腰の弱い方は早期離床を目標に的確な手術治療を提供したいと考えております。
ですが手術を望まない患者さんや、手術治療ができない患者さんもいらっしゃいます。そのような時は、患者さん一人一人と相談し、現状で有意義な治療を提案させていただいてます。
病院に来院される患者さんは心身の痛みを抱えていることがほとんどです。その痛みを取り除くことが私たちの大事な仕事だと思います。ですがその痛みをすべて治療できないのも現実です。
まだまだ医学は不確実な事が多く、毎年のように医学的な常識は変わっていきます。ですので最新の医学的な研究結果の情報収集を行い、その知見をお伝えするのも我々の使命だと思っています。
近隣のクリニックや地域の拠点病院としっかり医療連携しながら、患者さんに安心してもらえるように丁寧な診療を心がけています。痛みで困った時はお気軽に外来にいらしてください。
当院職員と力を合わせて皆様を少しでも笑顔にできればと思っております。

総看護師長挨拶

総看護師長挨拶
はじめまして。総看護師の仲原です。
まずは、コロナ禍で大変な時代を一緒に乗り越えた患者様、ご家族の皆様、そしてスタッフの皆さんに心からの感謝の意を述べさせていただきます。
多くの困難と向き合わなければいけませんでしたが、皆様の尽力に支えられ乗り越える事が出来ました。
ご家族の支援、ご理解に心から感謝申し上げます。

当院は、一般病棟・医療療養型と介護医療院を併せ持つ病院です。
今後も急速に進んでいくと予測される時代に対し、長期的な医療と介護のニーズを併せ持ち高齢者を対象とする医療機能と生活施設を兼ね備えています。
常に相手の立場となって考えるということを意識し、患者様の尊厳を大切にして安心・安全を提供してまいります。
私たちの使命は、地域の皆様に良質な医療を提供し、健康と安心をお届けする事です。
今後も、地域の方々の為に一層貢献し、スタッフの皆さんにも働きやすい環境作りに全力を尽くしてまいります。

病院理念 看護部理念

病院理念

安全な病院
職員の働きやすい病院

看護部理念

  • ➀地域住民の健康を守り、常に患者さんの立場にたち責任ある看護サービスを提供します
  • ②確かな判断に基づいた質の高いケアを提供します
  • ③豊かな人格と感受性を養い明るく親切で思いやりのある看護を提供します
  • 病院沿革

    昭和28年2月 名嘉賀昌先生が嘉手納町に名嘉医院を設立
    昭和53年4月 医療法人仁誠会認可 名嘉病院新築 第1期工事
    昭和54年10月 名嘉賀昌理事長病院長 副院長名嘉武夫として
    嘉手納町に病院開院(100床)テニスコートも併設
    昭和59年10月 名嘉恒守病院長に就任
    昭和63年12月 西病棟造築(一般病棟50床、老人病棟170床)第2期工事
    昭和63年2月 名嘉恒守理事長病院長に就任
    平成8年7月 リハビリ室増築
    平成12年3月 4階病棟造築、3階病棟、2階病棟改築、第3期工事
    一般病棟40床、介護療養病棟98床、医療療養病棟82床
    平成15年3月 全館防音工事完了
    平成24年1月 歯科増築
    平成27年4月 脳神経外科開設
    平成30年8月 皮膚科開設
    令和2年2月 名嘉準一先生副院長に就任
    令和2年11月 名嘉恒守病院長 瑞宝小綬章 受章